鳥取県・バード合同会社・大林式工法・E-SOIL
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大林式工法

大林式工法

 E-ソイルは、長年大手薬品会社の研究所で新薬(主に農薬)の研究に携わっていた大林久氏によって開発されました。

 大林氏は、ある日カーソン女史の著書「沈黙の春」(Sirent Spring)を目にし、化学合成品の副作用について厳しく追及されたことを発端に、科学者の一人として大いに反省し、天然品に目を向けるようになりました。
その第一号が「種なしブドウ」の発明でした。これはタケノコに含まれる成長ホルモンの「ジベレリン」をブドウに応用し、種なしにするものでした。昭和40年大手薬品会社より発売されて以来、100%天然品なので副作用もなく、素晴らしい研究となりました。

 日本の特産であるスギ・ヒノキ樹皮は、堆肥化しないため土壌改良材にならないとの業界の常識から焼却処分されていました。
大林氏は、「なぜ、堆肥化しないものは使えないのか?」と業界の常識にNOを突き付け、日本で唯一人研究を始めました。
「堆肥化しない。即ち、腐敗または微生物分解しないのは、天然の殺菌力・殺虫力がある証拠!」、「これは素晴らしいこと!」と研究を重ね、ついに、永年にわたり強力に土壌を改良し、無農薬芝生管理や根腐れを起こさない100%天然品の多目的緑化資材であるE-ソイルの開発に成功したのです。
大林氏が開発したE-ソイルは、様々な用途に使用されており、開発者の大林氏の名から「大林式工法」と名付けられました。
スギ・ヒノキ樹皮について十分に研究を重ねた大林氏だからこそ、様々な用途への使用が可能となりました。原料が同じでもモノマネでは、スギ・ヒノキ樹皮の特性を最大限に生かし、様々な用途に使用することはできないのです。

 大林式工法には、以下の工法があります。
 大林式緑化工法
・ 大林式クレイ工法
・ 大林式屋上緑化工法
・ 大林式樹皮舗装工法
 大林式ECO法面吹付工法
・ 大林式マルチング工法
・ 大林式校庭緑化工法

 これら大林式工法は、スギ・ヒノキ樹皮の特性が十分に網羅された技術ですが、だからこそ施工・使用方法を間違えると、時として重大な損害が生じる場合があります。

 ご利用の際には、大林式各工法について十分に理解の上ご使用いただきますよう、お願いいたします。

 

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